【比較画像あり】プチプラ万年筆・プレピー(preppy)のペン先比較・レビュー

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当記事ではプチプラ万年筆、プレピー(preppy)についてのペン先比較・レビューなどを紹介いたします。

当記事でわかること

  • プレピーの概要
  • 各種ペン先の太さや書き心地、紙に対する滲み具合などの検証結果(当ブログ調べ)

プレピーは1本660円(税込、2026年3月時点)という低めの価格設定でありながら、本格的な書き味を楽しむことができる万年筆で、2024年には累計販売1,500万本を突破しました。

まさに「手軽かつ本格的」で、はじめての1本にも、お試しで万年筆を使ってみたい方にもおすすめです。

当記事ではプレピーの全3種類のペン先を徹底比較し、その検証結果を画像付きでまとめております。
ぜひ参考にしていただけますと幸いです。

【ご了承ください】
ペン先の太さ、インクの滲み・裏抜け具合の比較について、筆記速度や万年筆の個体差、使用するインクや紙などの条件によっては当記事でご紹介する結果と異なる可能性がございます。
あくまで参考としてご覧いただきますようお願いいたします。
また、掲載内容を参考にされたことによるトラブル等については責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

プレピーの基本情報とポイント

基本情報

プレピー(preppy)はプラチナ万年筆株式会社より販売されている万年筆です。

製品情報(2026年2月現在)

  • 全6色(税込660円)
  • ペン先はEF、F、Mの3種類
    • 軸色がピンク、バイオレット、グリーン、クリスタルの場合はFのみ
  • カートリッジインク1本付属
    • 軸色に準拠した色
    • 軸色:クリスタルにはブラックのインクが付属している

補足:ペン先の表記

  • 02(極細)=EF
  • 03(細)=F
  • 05(中)=M

※当ブログではペン先の種類を「EF」「F」「M」と表記いたします。

パッケージに入った状態
パッケージに入った状態

軸色:クリスタルだけデザインが違う

全6色ある軸色のうち、「クリスタル」のみバーコードがプリントされておらず、且つロゴもシンプルなデザインになっています。

胴軸のデザイン比較
胴軸のデザイン比較

工夫されたキャップでインクが乾きにくい

キャップの中にバネ付きのキャップが内臓されており、キャップ内の気密性を高めることでインクが乾きにくい仕組みになっています。

この仕組みにより、キャップを閉めた状態であれば1年間使わなくてもインクが乾かないという特徴があります。

プレピーのキャップ部分
プレピーのキャップ部分

カートリッジインクのバリエーション

プレピーは製造元であるプラチナ万年筆株式会社が生産しているカートリッジインクを使用することができます。

カートリッジインクの製品情報(2026年2月現在)

  • 全9色
  • 1袋2本入り(税込165円)
  • 1箱10本入り(税込440円)
    • ※ブラック、レッド、ブルーブラックのみ
カートリッジインク
カートリッジインク

色の変更は推奨されていない

プレピーのパッケージ裏面を確認すると「使用後のインク色の変更には対応しておりません。購入当初のインク色を次回からもお買い求めください。」と記載されています。

つまり、購入して最初に使用したインクがブルーブラックだった場合、インクを使いきった後に新しいカートリッジを取付る際は、ブルーブラック以外のカートリッジを使用することは推奨されていないということになります。

3種類のペン先 × 2色のインク比較

プレピーの3種類の太さのペン先と、ブラック、ブルーブラックのインクを用意し、合計6パターンのペン先を比較しました。それぞれのインクの滲み・裏抜け具合をチェックしたり、書き心地をレビューしていきます。

ご了承をお願いします

ペン先の太さ、インクの滲み・裏抜け具合の比較について、筆記速度や万年筆の個体差、使用するインクや紙などの条件によっては当記事でご紹介する結果と異なる可能性がございます。
あくまで参考としてご覧いただきますようお願いいたします。

ペン先の太さ

検証条件

  • 使用した紙:ロルバーンの0.5mm方眼
  • 使用したインク:付属していたブラックのインク
  • 比較用のボールペン:SARASA(ブラック)0.4mmと0.5mm

検証結果(筆者の所感)

  • EF:0.4mmより少し細い~同じくらい
  • F:0.4mmと0.5mmの間くらい
  • M:0.5mmより太い
ボールペンとの太さ比較
ボールペンとの太さ比較

滲み・裏抜け

次に、万年筆インクの滲み・裏抜け(※)具合を3種類のノートを使って検証しました。

※裏抜け
インクが紙の裏まで浸透してきてしまう状態

使用したノート

  • continueノート(100均で購入)
  • campusノート(森林認証紙)
  • ツバメノート

※すべて7mm幅の横罫

使用したインク

  • プラチナ万年筆 万年筆用水性染料インク
    • ブラック(パッケージに付属していたもの)
    • ブルーブラック

備考:筆記速度は遅めです。

<検証結果>
いずれのノートでもブラック、ブルーブラックともに滲み・裏抜けはありませんでした。
以下は各ノートで実際に筆記したページのスキャンになります。

continueノート

continue(コンティニュー)ノートは協和紙工株式会社の製品です。
主に100均で購入することができます。

滲み・裏抜けチェック(continueノート)
滲み・裏抜けチェック(continueノート)

campusノート

campus(キャンパス)ノートはコクヨ株式会社の製品です。
再生紙などのラインナップもありますが、今回は「森林認証紙(中性紙)」を使用しているノートで検証しました。

滲み・裏抜けチェック(campusノート)
滲み・裏抜けチェック(campusノート)

ツバメノート

ツバメノートはツバメノート株式会社の製品です。
個人的にはショッピングモールの文具コーナーよりかは、文具店や大型雑貨店、ホームセンターなどでよく見かける印象です。

滲み・裏抜けチェック(ツバメノート)
滲み・裏抜けチェック(ツバメノート)

各ペン先の書き心地(筆者の所感)

EF

ペン先が細く、カリカリと紙に引っかかるような書き心地があります。
ジャーナリングなど筆記速度が速くなる場面では書きずらく感じました。
細く線を引いたり、小さい文字を書くことができるので、手帳やイラストに向いていると思います。

F

基本的に滑らかですが、使用する紙によってはサリサリ・カリカリとした書き心地になります。
速記もできると思いますが、力加減や紙の相性などによっては引っかかるかもしれません。
3種類のペン先の中では一番ボールペンに近い書き味のように感じました。

M

非常に滑らかな書き心地で、紙に引っかかる感覚は全くありませんでした。
さらさらと流れるように書けるので、速記には最適です。
EF、Fに比べてインクの出る量が多いので、最もインクの濃淡を楽しむことができます。

まとめ

当記事ではプラチナ万年筆株式会社より販売されている万年筆、プレピーについてのペン先比較・レビューなどを紹介してきました。

  • 1本660円(税込)の低価格設定で万年筆の書き味を試したい方にもおすすめ。
  • キャップを閉めた状態であれば1年間使わなくてもインクが乾かない。
  • インクの色の変更は推奨されていない。

低価格ながら本格的な万年筆の書き味を楽しめるため、はじめて万年筆を購入する方、気軽に万年筆を楽しみたい方にもおすすめです。

軸色も幅広いラインナップなので、お気に入りの1本が見つかるはずです。
ぜひ以下のリンクより探してみてください。

>カクノとプレピーを比較した記事はこちら

参考など

>プラチナ万年筆公式サイト プレピー商品情報
https://www.platinum-pen.co.jp/brands/preppy/
(最終閲覧日:2026/2/26 14:13)

>プラチナ万年筆公式サイト カートリッジインク(1袋2本入)製品情報
https://www.platinum-pen.co.jp/products/ink/2872/
(最終閲覧日:2026/2/26 14:17)

>プラチナ万年筆公式サイト カートリッジインク(1箱10本入)製品情報
https://www.platinum-pen.co.jp/products/ink/2868/
(最終閲覧日:2026/2/26 14:19)

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