当記事は「リングノートのリングを上下4穴分だけにする」というカスタムの手順や、実際に使ってみた所感などを紹介するレビュー記事になります。
当ブログには「ロルバーンダイアリーでバレットジャーナルをやってみた」という記事があるのですが、「リングが手に当たって書きにくい」というのを気になる点としてあげておりました。
>ロルバーンダイアリーでバレットジャーナルをやってみた検証記事はこちら
そこで「ロルバーンをカスタムして書きにくさを改善しよう」という試みとして、「もともと付いていたリングを短くカットして上下4穴分だけにする」というカスタムのやり方や、やってみて気づいたこと、メリット・デメリットなどを紹介していきます。
ダブルリングのノートであればロルバーン以外のリングノートもカスタムできます。
筆者個人としてはバインダーリングに交換するカスタムよりもお気に入りなので、ぜひご参考にしていただけますと幸いです。
【はじめに】
当記事は、筆者の経験をもとに作成しております。
掲載するカスタムの使用感、レビューなどは筆者個人の感想となります。
掲載内容を実践したことによる不利益やトラブル等については一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
今回ご紹介するカスタムは、メーカーより公式に推奨されたものではありません。
あくまで自己責任のDIYとしてお楽しみください。
当記事においてバインダーリングへ言及しておりますが、バインダーリングは「ロルバーンへの装着」を想定して作られたものではございません。
バインダーリング自体は本来の用途でとても便利なアイテムです。
メーカーによって「ルーズリーフリング」「バインダーリング」など表記が異なりますが、当記事では表記を「バインダーリング」に統一しております。
【経緯】ロルバーンとバインダーリングのカスタムが刺さらなかった
以前、SNSなどで話題の「ロルバーンのリングをバインダーリングに交換する」というカスタムをやってみたのですが、
「ノートを開いたりページをめくるときに、リングが引っかかって動かしづらい」
「リングが小さくて特にロルバーンダイアリーLは全ページを収めるのが難しい」
…と感じて、少なくとも筆者には合わないカスタムだと思っていました。
>「ロルバーンのリングをバインダーリングに交換する」カスタムについてはこちら
仕方なくリングを付け直して原状復帰を図ろうとした際、「外したリングを丸ごと付け直すのはめんどくさいから、リングを4穴分のサイズにカットして、上下4穴分だけにしちゃおう。」と思いやってみたところ、バインダーリングのカスタムよりも筆者に「刺さった」カスタムになりました。

今回ご紹介するカスタムは、思い立って試してみた筆者なりのDIYです。
事前にネットで同様の事例がないか、確認した限りでは見当たりませんでしたが、もしかすると既に先駆者の方がいらっしゃるかもしれません。
もし既出のアイデアでしたらご容赦いただきつつ、ひとつの実践例としてお読みいただければ幸いです。
【手順】外したリングをカットして再度つける
>リング取り付け前の手順(リングノートを分解する)についての詳細はこちら
1.リングを好みのサイズにカットする

取り外したリングをニッパーなどで4穴分の長さにカットして、それを2つ作ります。
今回は4穴分としていますが、好みに応じて3穴分や5穴分にしても大丈夫です。
ロルバーンのブックマークを使用する場合は4穴以上の長さが必要になります。
2.表紙、リーフ、ポケットをリングに取り付けていく
まずは「ポケット → リーフ → 表紙」の順番でリングに取り付けていきます。
裏表紙は後の工程で取り付けます。
下の写真のようにそれぞれのパーツを並べるとわかりやすいです。

裏表紙以外を取り付けたら、そのまま表紙が上に来るようにひっくり返します。
そしてリングを反時計回りに回転させて、リングの切れ目を下に向けます。


3.裏表紙を取り付けてリングを閉じる
再度、表紙が下になるようにひっくり返すと裏表紙を取り付けられる状態になるので、裏表紙を取り付け、リングの隙間がなくなるように手で押して閉じます。
表紙やリーフが外れない程度であれば、多少の隙間があっても大丈夫だと思います。


【メリット:1】バインダーリングを取り付けるカスタムとの共通メリット
ロルバーンフレキシブルのリフィルも使用可能
完成した状態を見て思いました。

…「ロルバーンフレキシブル」みたいな見た目になったなぁ。
ということで、フレキシブル専用のリフィルを購入して取り付けてみたところ、サイズもぴったりで取り付けることができました。
これなら任意のページにリフィルを差し込むことができます。
memo「ロルバーンフレキシブル」
- 多種多様な専用リフィルを自由に組み合わせ、オリジナルのノートを作ることができるロルバーンのシリーズ。
- 当記事で実施したカスタムのように、リングが上下4穴分のみになっている。
- 専用リフィルはリング穴に切り込みが入っており、リングが閉じられた状態でも取り付け可能。
書き込みやすくなる
ページの中ほどにリングがないだけで格段に書きやすくなりました。
手首を置くところにリングがないため安定感があります。
筆者の場合、リングがなければノートを見開きで置いたときに、ページの左右で発生する段差があってもあまり書きづらさを感じませんでした。
4穴以上でロルバーンのブックマークも取り付け可能になる
リングが4穴分以上確保できていれば、ロルバーンのブックマークを取り付けることができます。
バインダーリングでも取り付け可能です。
(リングの太さによっては付けづらい可能性があります。)

【メリット:2】当カスタム独自のメリット
ノート開閉、折り返し、ページをめくる際のストレスがない
バインダーリングを取り付けた際に感じていた、「ノートを開閉したりページをめくった際の、表紙やページがリングに引っかかってスムーズに動かない現象」がなく、ストレスフリーになりました。
また、バインダーリングの背骨部分にあたるものがないため、ノートを見開きで机などに置いたときや、ノートを折り返したときに隙間ができて書きづらくなるということもなくなります。
ロルバーン以外のリングノートもカスタムできる
もともと取り付けられていたリングノートのリングを外し、短くカットし、再度取り付けるというカスタムなので、ダブルリングであればロルバーン以外のリングノートでもカスタムできます。
【デメリット】
リフィルの増減、ページ引っ越しは難しい
当記事のカスタムの場合、リングを閉じてしまうため、バインダーリングのように簡単にリングの開け閉めができない状態になります。
そのため、簡単にリフィルを増減させたり、ページを引っ越しさせることができません。
リムーバーなどで都度リングを開くこともできなくはないですが、リングを開いてまた閉じるのは手間がかかるし、開閉のたびにリングの形が崩れていくリスクがあります。
まとめ
当記事では「リングノートのリングを上下4穴分だけにする」というカスタムの手順や、実際に使ってみた所感などを紹介してきました。
- 当記事で紹介したカスタムはメーカーより公式に推奨されたものではない。
- バインダーリングを取り付けるカスタムとの最大の違いは、ノート開閉、折り返し、ページをめくる際のストレスがないこと。
- ロルバーン以外のダブルリングノートもカスタムできる。
- リングを閉じてしまうので、バインダーリングのように簡単にリングの開け閉めはできない。
ロルバーンだけでなく、様々なリングノートに適用できるカスタムです。
お手持ちのリングノート、デザインが好きだけど敬遠していたリングノートをより使いやすくカスタムしてみませんか?
ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。

